fbpx

融資を受けたい会社側が知っておくべき銀行の融資担当者が会社に出向いた際にチェックする8つのポイントとは?

銀行が融資を受けたい企業側を判断するポイントは、まずは経営者自身の人柄や話の信憑性、そして、会社現場の雰囲気や社員、そのうえで事業計画の実現性です。当記事では、一般的な銀行の融資担当者が会社に出向いた際にチェックする8つのポイントをまとめました。

自社ビルや社長専用の高級車を持っている

事業の収益が余りあるほど上がっており、社員の増員のため、どうしても必要な場合や、業務をより円滑に行うためにベンツが必要ならばよいですが、かろうじて黒字だったり赤字であるような企業が自社ビルを持っているような場合は、銀行側からすると「収益を生まないものに多額の費用をかけるような会社」には、融資を避けるでしょう。

社長の口から「景気が悪いんですよね」等の言葉が出てくる

自社の業績が低迷している理由を景気のせいにするような社長の会社には、なかなか融資をしようとしないでしょう。口癖のように言ってしまう方は、少なくとも銀行担当者の前では絶対に口にしないようにしましょう。

社長が部屋に入ってくると、他社員が起立して直立不動となる

一見、体育会系のようで、組織として統率が取れていると感じるかもしれませんが、実際には社長の顔色をうかがって業務を行っている証拠です。そのような会社で、業績が低迷しているような場合は、なかなか改善は見込めない場合が多いです。

廊下ですれ違う社員が全く目を合わさず、挨拶もしない

これは社員がやる気がない証拠です。自社への訪問者に対して挨拶すらできないような社員を見て、この会社が伸びるとは思わないでしょう。

銀行側からの改善提案に対して、社長が即答で「やっていますよ」と返事だけをする

もし業績が長らく低迷しているような状況の場合は、資金を融資しようとする銀行としても、業績改善のための提案するでしょう。その際に、ただ単に「やっている」という返答だけでは、銀行側を説得できないです。もし改善策を実施しているような場合は、具体的に説明できるようにすることが重要です。

事務所内が雑然としている

これは、特にはっきりわかることですが、業績が良くない中小企業の事務所というものは、明らかに雰囲気が悪いです。銀行の融資担当者は、様々な会社を訪問していますので、その雰囲気はすぐに察知します。

必要以上にエコロジー

社員が最低限必要とするものも無いような会社は、社員のモチベーションも下がります。実話ですが、社長自身は会社名義のベンツに乗っているにもかかわらず、エアコンが故障している営業車で真夏にも関わらず、銀行の融資担当者を駅まで迎えに行かせるような会社もありました。そのような劣悪な業務環境を見た銀行の融資担当者はどう思うでしょうか?きっと、この会社への融資は控えることは間違いありません。

社長が他社の役員を兼務している

本当に大規模な会社や経営手腕がある社長ならいざ知らず、業績不振で資金繰りに喘いでいる中小企業の社長が「●●グループ」等、いわば「会社帝国」を作ろうとしているのは、あまりにも滑稽です。銀行の融資担当者もそのような会社には融資はしません。結局業績が悪く資金が枯渇すれば会社は倒産しますので、まずは実現性のある事業計画をもとに、自社の業績を回復できるようにしましょう。

以上、銀行の融資担当者が会社に出向いた際にチェックする8つのポイントでした。

ちなみに、銀行からの融資を初めて受けるときは、事業計画書の作成はもちろん銀行との面接等、最低でも2か月以上はかかってしまいます。もし資金繰りが厳しく時間がそんなにない事業者の方はビジネスローンの利用も検討してみてください。以下の大手ビジネスローンはオンライン手続きのみで完結します。一度審査が通れば、500万円程度の資金は最短翌日には調達できます。

AGビジネスサポート
審査によりますが、1万円〜1,000万円まで融資可能 ※新規取引時は上限500万円

また、以下のような事業者の方で、どうしても資金調達が必要な方はファクタリング(売掛金の早期売却)をおすすめします。

・様々な事情で金融機関からの借り入れによる資金調達が難しい方
・すぐにつなぎ資金が必要な方
・創業後、1年以上の営業実績が無い方(決算が終わっていない方)
・税金未納がある方
・赤字決算の方

毎月法人の取引先に対して安定した売掛金がある事業をしている事業者は、売掛金を早期にファクタリング会社に売却して資金調達を行えます。売掛金があれば、最短翌日に資金調達をすることも可能です。こちらのフォームで資金調達額の目安がすぐにわかりますので、今すぐ簡易診断してみてください。

いずれにしても、資金調達がすぐにできる環境を準備することに早すぎることはありませんので、上記のビジネスローン各社とファクタリングの簡易診断の申込は同時にしておくことをおすすめします。

10秒無料診断で資金調達

売掛金が無い方はこちらからご相談ください

無料で相談する

※動画再生時に音楽が流れます

資金相談フォーム ※資金調達額(目安)は10秒でお送りします!

前々日は9が事業資金の調達に成功しました。
前日は7が事業資金の調達に成功しました。
  1. 売掛金が無い事業者様はこちらから(無料相談) 》
  1. 95%の確率で資金調達が可能です。また、調達可能金額(目安)も算出できました。最短で資金調達を可能にするために続けてご入力ください計算中・・・
  1. 事業形態
  1. 資金調達可能金額(目安)をお送りしますのでご入力ください
  1. 最後のご質問です。最短で資金調達を確実にするため電話番号をご入力ください
  1. お疲れさまでした。調達可能金額(目安)の準備ができました。
    今すぐ以下よりご確認ください。


ご相談いただいた方へ資金調達ガイドブック(非売品)プレゼント

鈴木康支税理士監修完全書下ろし「資金調達ガイドブック」

期間限定!無料ダウンロード!

税理士 鈴木康支(税理士登録番号第55764号)

鈴木康支税理士事務所所長
学習院大学卒博士(サンフランシスコ州立大学)孔子経営賞 受賞(26年度)
各種講演・セミナー多数

関連記事

  1. 地方銀行

    地方銀行で融資を受けるメリットとデメリット、そして付き合い方のポイントとは?

  2. 【資金調達したい経営者必見!】銀行融資の申込をする際の4つのチェック項目とは?

  3. 日本政策金融公庫から融資を受けた経験

    独立後して約1ヶ月で日本政策金融公庫から90万円の資金調達をした私の経験

  4. 税理士を活用

    金融機関からの評価を高める為に税理士を上手く活用する8つのポイント

  5. 危険信号!融資を受けるとき保証人は立てない方が得策【経営者必読】

    人的担保について理解する。融資を受けるとき保証人は立てない方が得策

  6. すぐ資金が必要な経営者のための資金調達先まとめ【最短即日~3日以内】※随時更新

  7. 単純保証人と連帯保証人の違い

    【経営者必読】保証人なのに返済拒否できる?単純保証人制度とは?

  8. 【独立開業したい起業家必見!】新規開業資金の調達の最善の方法と、絶対にやってはダメなこととは?

  9. 日本政策金融公庫の融資審査がNGになった経験

    日本政策金融公庫で500万円の融資審査がNGになった経験【フリーランス必見】

×

今すぐ資金調達が必要な事業者様はこちら

×

  • 運転資金が必要な事業者の方はこちら!