友人にお金を貸すものではないと実感しました(涙)
Dさんの友人がまさかの犯罪者になってしまったという体験談を伺いました。
ダンサーとして活動していたわたしにとある電話がかかってきたのは5年前。
「イベントを開催したいんだけど資金が足りなくて」という内容でした。
最初は渋っていましたが、イベントの利益予想の内訳を詳しく聞き、それほど真剣に考えているのならということで、長く親しくしてきた友人だったこともあり10万円渡すことに。
しかし結果、このお金が帰ってくることはありませんでした。
というのも、その後その友人は置き引きで逮捕。
インターネットカフェや駅の待合室などで他人の財布を盗んだ罪でした。
日々の生活費に困ってわたしにお金をせがんだんだと今となってはわかります。
やはりお金を貸してくれという人にはそれなりの事情がある。
事情を受け止めきれないなら貸すものじゃないなと実感した経験でした。
まさか犯罪に手を染めているとは!私たちもネットカフェ等での置き引き等にも注意です
本当にお金に困っていたのでしょうが、他人のお金を盗むという状況にまで追い詰められてしまったDさんの友人。「貧すれば鈍する」と言いますが、何か他にできることがあったのではないでしょうかね。