とても良い税理士に出会って、事業計画書の作り方や銀行へ融資申請の手順などを教わり、無事に資金調達できたMさんに伺いました。
みなさん、こんにちは。
今回は、良い税理士の方に出会えてよかったことについて話していきたいと思います。
私は学生のころから、会社に就職して人の下で指示を受けてその指示の通りに仕事をするといった、上から言われた通りに仕事をするのが嫌で、自分の手で会社を設立して、自分で経営を勉強し、事業を行って、お金を稼いでいきたいと考えていました。
会社を設立して、事業を行っていくには、もちろんお金が必要になります。
ある程度会社で働いてお金をたくわえた上で起業をするのであれば、事業を展開していくお金もあるかもしれませんが、学生の身分ではせいぜいアルバイトで貯めた雀の涙程度の収入しかなく、お金を用意することが非常に難しいわけです。
お金がないのであればお金を借りなければなりませんが、お金を借りるというのは簡単にできることではありません。
まだ大学を出たばかりの人間にお金を貸してくれるようなところを探すのは難しく、また融資に関する知識も全く持ち合わせていなかったので、どうすれば良いのかと日々考えていました。
するとある日、税理士の人に頼んでみるとよいというアドバイスを同じ大学を出てビジネスをやっている先輩に教えていただき、税理士の人に資金調達について頼んでみることにしました。
私が依頼した税理士の方は資金調達の実績を持っている非常に親切な方で、私の知らないことについてあらゆることを懇切丁寧に教えていただきました。
銀行などから融資をしてもらうには、自分の会社がどのような事業をこれからおこなっていくつもりなのか、ということについて書く事業計画書というものを書かなくてはなりませんが、税理士の方と一緒に相談をして、事業計画書の書き方についてもくわしいアドバイスをいただきました。
最終的に税理士の方のお力のおかげで、なんとか銀行から資金を調達することができ、自分の会社でやりたかった事業を始めることができました。
また税理士の方には、自分にはよくわからない法人税など税金の計算なども依頼させていただいており、大変助かっています。
税理士にさまざまなことを依頼するというのはもちろんお金がかかりますが、支払ったお金以上の価値があったと思います。
税理士の方のおかげで、昔からの夢であった会社での事業に必要なお金を借りることができ、感謝してもしきれません。